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8月に星空宇宙天文検定(星検)の2級を受け、その合格通知が届いた。星検は2年前に2級と3級を併願し、どちらも1点差で落ちてしまった。その後受けるチャンスがなくて放置していた。天文検定のほうは2級なのに、なぜかこちらは縁がなかったのだ。

2度も落ちるのはさすがにくやしいので、今回は過去の問題をもう一度きちんとやりなおし、なぜ落ちてしまったのかを分析し、万全を期した。前回は覚える気がなくスルーしていたギリシア神話も丸暗記。苦手だった光度計算もなんとか克服し、試験に臨んだ。

山を張っていた24節気がでないなど、想定外のこともあり、うっかりミスもあったが、自己採点では86点とれ、合格通知が来たときは素直にうれしかった。このことが自信につながり、これからの観望会でも役立つと思う。

いよいよ1級を狙えるところまできたが、1級はこれまでとは段違いに難しそうだし、検定への挑戦はこれくらいで打ち止めにしようと考えている。