長焦点のオフアキガイドがなかなか決まらず、原因が特定できない。
前回カメラがドローチューブごと床に落ち、はずみでガイドカメラが取れてしまった。幸い本体もガイドカメラも異常なかったが、オフアキのピントだしをやり直すはめになってしまった。ケーブルがつながったままだとガイドカメラを回せないので、やりにくいことこのうえない。しかも落としたショックからか、以前とピント位置が違うようで、なかなか星が見つからない・・・と思ったらカメラのピント出しのためにバーティノフマスクをつけたままだった。
ケーブルをはずしてガイドカメラを半回転させ、6角レンチで固定し、ケーブルを接続しなおしてPHD2を立ち上げ、ピントを確認してふたたびケーブルをはずし・・・ということを気長に繰り返してようやくピントが追いこめたが、そこまでに2時間ぐらいかかった。
続いてキャリブレーションの取り直しにかかった。光学系を変えたのに、キャリブレーションをとりなおしてなかったことに気がついたからだ。だが、空が光害で明るく、SN比が低い。ガイド星を見失ったというメッセージが頻繁に出るので、天頂付近に鏡筒を向けなおす。SN比も高くなり、画面にようやく星がいっぱい見えてきた。やはり空が汚いとガイドは失敗するのか。
しかし今度は赤径の星の動きが小さすぎるというメッセージがでて、キャリブレーションが終えてしまう。
パルス量を増やしたり、コントローラーをいじったり、マニュアルを読み直したりでさらに1時間。全然星を追っていないことがわかり、ふと見たらピント合わせではずしたガイドケーブルがそのままになっていた。
ようやくキャリブレーションができ、線が緑色に変わった!ふう。
ただ、赤緯方向は頻繁に修正がかかる。きっと極軸がずれているのだろう。明日確認しよう。
前回カメラがドローチューブごと床に落ち、はずみでガイドカメラが取れてしまった。幸い本体もガイドカメラも異常なかったが、オフアキのピントだしをやり直すはめになってしまった。ケーブルがつながったままだとガイドカメラを回せないので、やりにくいことこのうえない。しかも落としたショックからか、以前とピント位置が違うようで、なかなか星が見つからない・・・と思ったらカメラのピント出しのためにバーティノフマスクをつけたままだった。
ケーブルをはずしてガイドカメラを半回転させ、6角レンチで固定し、ケーブルを接続しなおしてPHD2を立ち上げ、ピントを確認してふたたびケーブルをはずし・・・ということを気長に繰り返してようやくピントが追いこめたが、そこまでに2時間ぐらいかかった。
続いてキャリブレーションの取り直しにかかった。光学系を変えたのに、キャリブレーションをとりなおしてなかったことに気がついたからだ。だが、空が光害で明るく、SN比が低い。ガイド星を見失ったというメッセージが頻繁に出るので、天頂付近に鏡筒を向けなおす。SN比も高くなり、画面にようやく星がいっぱい見えてきた。やはり空が汚いとガイドは失敗するのか。
しかし今度は赤径の星の動きが小さすぎるというメッセージがでて、キャリブレーションが終えてしまう。
パルス量を増やしたり、コントローラーをいじったり、マニュアルを読み直したりでさらに1時間。全然星を追っていないことがわかり、ふと見たらピント合わせではずしたガイドケーブルがそのままになっていた。
ようやくキャリブレーションができ、線が緑色に変わった!ふう。
ただ、赤緯方向は頻繁に修正がかかる。きっと極軸がずれているのだろう。明日確認しよう。